Case Study
地域住民による地方自治が根づき「世界で一番住みやすい街」とも表されるアメリカ西海岸の都市、ポートランド。この地域では「ネイバーフッドアソシエーション」という自治組織に多くの住民が自発的に参加し活発に活動しています。市の政策立案にも関わり行政の仕事も部分的に担うなど、住民自身が主役のまちづくりが実現されているコミュニティの在り方は、フォーシーカンパニーのひとつのお手本でもあります。そのため、ポートランド州立大学行政学部長の西芝雅美教授が現地で開催する「まちづくり人材育成プログラム研修」に社員を派遣。住民自治の在り方や人、企業、自治体、地元の店舗などが協力し合い、街をつくりあげていく仕組みや活動について肌感覚で学びを深めています。